top of page

主役は「挑戦者」全員。熱狂と本音が交差した一夜__【Night DEZIMA Festival '25 開催レポート】

  • 執筆者の写真: Co-Studio 広報
    Co-Studio 広報
  • 4 日前
  • 読了時間: 6分

イベント概要

📅 開催日: 2025年11月26日(水) 

📍 場所: 清和ビジネス サテライトオフィス UN:O(大手町) 

👥 参加者: 空調、飲料、製薬、精密機器、通信、広告、建築・不動産、大学機関、スタートアップ、学生ほか


「未完成でもいい。正解がなくてもいい。」

そんな合言葉のもと、去る2025年11月26日(水)、大手町UN:Oにて、一夜限りの特別版「Night DEZIMA Festival '25」を開催しました。

普段の学び場とは一味違い、参加者一人ひとりが主役となり、本音で語り合い、新たな価値を“共創”する祭典。大企業のイントレプレナーから学生まで、肩書きを超えた「挑戦者」たちが集い、熱気と本音が交差した濃密な一夜。この記事では、そのイベントの熱気と当日の様子をお届けします。


ナイトDEZIMAとは?

ree

ナイトDEZIMAは、大企業の新規事業担当者(イントレプレナー)が新規事業を推進するために集まり、リアルな課題を共有し、学び合う場です。


✔️ 「社内調整が多くてスピードが上がらない…」

✔️ 「新規事業の評価が不明確で、どう立ち回ればいいのか?」

✔️ 「他社のイントレプレナーはどんな工夫をしている?」


こんな悩みを持つ方々が集まり、業種を超えた視点を得たり、課題解決のヒントを持ち帰ることを目的としています。特に、ナイトDEZIMAは「リラックスした環境で本音を語り合うこと」を大切にしており、参加者全員がフラットに意見を出し合えることが特徴です。


▼開催実績など、ナイトDEZIMAについてもっと知りたい方はこちらから!


Night DEZIMA Festival '25の開催レポート

会場全体を包む「熱気」と「多様性」

会場となった「UN:O」は入り口が大きなガラス張りになっているのですが、中のあまりの熱気と楽しげな雰囲気に惹かれ、通りがかりの方が「何のイベントですか?」と急遽興味を持ってくださる一幕も

それほどまでに、外にまでエネルギーが溢れ出るような空間となりました。参加者の属性も今回は特に多様で、大手空調メーカー、飲料メーカー、製薬会社、通信会社といった大企業の皆様に加え、大学教授、スタートアップ経営者、フリーランス、そして学生まで、様々な業界から多様な方々にご参加いただきました。


INSIGHT STAGE:想いを叫ぶ「チャレンジトーク」

今回のメインコンテンツの一つ、参加者が2分間で自分の「挑戦」を宣言するチャレンジトーク。

  • 「健康課題や未病の状態にある方に寄り添い、支援したい」というヘルスケア領域への強い想いを持つ方

  • 「かっこいい営業マンになりたい!」と宣言し、一緒に仕事ができるパートナーを探しに来た方

  • 日本の科学力をもっと世界に羽ばたかせるべくさまざまなことに取り組んでいる方

  • イントレプレナー(社内起業家)の研究をしている方

  • 学生主体で開催するイベントを成功させたい!という方

  • 「アドベンチャーレース」を使った人材研修を広めたい方

  • 独自のテーマとして宇多田ヒカルを研究している方

  • 「AIを活用した営業サポートサービスを、もっと多くの人に知ってもらいたい」という方

など、次々とチャレンジャーたちがステージに上がり、それぞれの熱い想いを語ってくださいました!常に明るく肯定的な雰囲気の中で、「これをやりたい!」「ここを変えたい!」という純粋な熱量が、会場のボルテージを一気に高めました。


Co-Lab STAGE:色んな想いでテーブルを埋め尽くす

ree

「やりたいこと」や「悩み」を付箋に書いて可視化するブースでは、多くの言葉でボードがいっぱいになりました。

  • 「みんなが楽しく、幸せになれる社会にしたい!」

  • 「容姿で悩む人を減らしたい!」

  • 「未利用資源をビジネスにしたい!」

  • 「アカデミア創薬スタートアップ量産のしくみを作りたい」

といったビジョンから、

  • 「資金繰りが悩み」

  • 「失敗談が聞きたい!」

  • 「自分に合ったコミュニティの探し方を知りたい」

といった切実な悩みまで。 綺麗な言葉だけでなく、思うがままの願望も含めて想いが可視化されたことで、それを見た参加者同士が「それなら、私が力になれるかも」と繋がるきっかけが数多く生まれました。


MINGLE STAGE:境界線が溶ける「交流」

ree

後半の交流タイムでは、業種の垣根を超え、いたるところで会話の花が咲きました。 名刺交換にとどまらず、お互いの課題を共有し、その場で次のアポイントメントが決まるような、濃密なコミュニケーションが繰り広げられていました。

参加者・関係者の声 会場の熱気を象徴するように、参加者や関係者からは多くのポジティブな感想が寄せられました。


  • 「Co-Studioらしさがよく伝わる、熱量のある場でした!」 

  • 「普段話さない業界の人や学生さんと話せて、 とても刺激になりました」 

  • 「自分のやりたいことを肯定してもらえる空気が心地よかった」


ree

「推す力」が、10年を超える力になる

ree

今回のイベントには、ある特別なストーリーがありました。 

本イベントに協力いただいた株式会社Life Reversal Gaming.の高木さんは、実は5年前にCo-Studioが開催したイベント「Social Good Week」への参加をきっかけに起業され、今回ちょうど6期目を迎えられました。


かつての参加者が、今度は協力企業として戻ってきてくれる。そんな「共創のサイクル」が、この場で確かに回っています。 クロージングでは、Co-Studio代表 澤田よりこんな言葉がありました。

「振り返れば、do.Sukasuやサスアカ(サステナブルアカデミア)など、色んな仲間の活動を『推し』続けてきたなと感じています。 私はこれからも、5年、10年と続いていく活動をしていきたい。 今後、ここにいる皆さんと一緒に、その活動、『推し活』を続けていきたいと思っています。」


5年前のイベントが今日のLife Reversal Gaming.に繋がったように、今回の「Night DEZIMA Festival '25」もまた、数年後の誰かの大きな挑戦に繋がっているはずです。


「未完成」から始まったそれぞれの物語が、ここからどう加速していくのか。 私たちCo-Studioも、その行方を全力で「推し」続けたいと思います。

ree

改めて、イベントに参加してくださった皆さん、ありがとうございました!


次回開催決定!「Night DEZIMA Festival '26」でお会いしましょう

そして、最後に嬉しいお知らせです。 

今回の熱狂を受け、来年も「Night DEZIMA Festival」の開催が決定いたしました!

年に一度、挑戦者たちが集い、本音で語り合うこの「お祭り」は、さらにパワーアップして帰ってきます。

もちろん、通常の「ナイトDEZIMA」も引き続き定期的に開催予定です!


\ ナイトDEZIMA公式LINEでは、次回の開催情報をいち早くお届けします

「今回参加できなかったけれど次は行きたい!」「継続的に情報を得たい」という方は、ぜひこの機会にご登録ください!

▼ナイトDEZIMA 公式LINEのご登録はこちら


もし、あなたが今の仕事に“モヤモヤ”を感じていたり、次の一歩を踏み出すためのきっかけを探しているなら。ぜひ一度、ナイトDEZIMAに遊びに来てください! 

皆様のご参加、お待ちしています!


コメント


bottom of page